サイドボードNo.183

サイドボードNo.183は、当社が2016年に復刻した3番目のミッドセンチュリーのサイドボードです。
もともとは1969年にデザインされたもので、そのすっきりとしたライン、機能的なデザインそして熟練の匠の技が活かされたこのサイドボードは、「デニッシュ・モダン」の神髄ともいえるでしょう。
このサイドボードには4枚の扉がついており、キャビネット内は調節可能な棚板で仕上げられており、また収納部分を増やす、細部まで美しい蟻継で仕上げられたトレーをオプションで加えることもできます。扉と一体化した取手は、ベースや脚と同じように無垢材で作られています。また脚部分は本体より少し内側にずらしていますので、壁にぴったりつけていただけます。背面は突板ですので室内のしきりとしても使用できます。そこにあるだけで雄弁に物語る繊細なこのキャビネットは、どんなお部屋にもしっくりとなじむことでしょう。
サイドボードの素材はオーク、ウォルナット、チークまたはローズウッドから、仕上げはオイル、ソープまたはラッカーからお選びください。オプションのトレーは5cmまたは11.5mの高さからお選びください。
パーツは全てデンマーク製。また各商品には完成時に個別番号がつけられています。
このサイドボードは長さ210cmのみです
当社Bernh. Pedersen & Sonは、デンマークの家具メーカーで、そのスタートは1902年にまでさかのぼります。以来ずっと伝統的な家具やキャビネットメーカーとして今日にいたります。3代にわたって受け継がれてきたこのデンマークのクラシックな家具は世界中で愛されています。1950~70年代は特に当社の歴史の中でも最もすばらしい作品が生み出されて時期であります。クラシカルなミッド・センチュリータイプのサイドボードやデイベッドが、世界的にも有名なJohannes AndersenやSvend Aage Madsen, Kurt Østervigらによってデザインされ、これらは今でも世界中で高く評価されています。
2015年、4代目のThomas Bernhard Pedersenは会社を再出発させ、1950~60年代にデザインされた、美しいサイドボードを復刻することに集中することにしました。

デザインコンビネーション
サイドボードNo.183の標準仕様は、左右いずれかのサイド部分に1枚の棚板、中央部分に1枚の棚板となっていますので、残りの部分にトレーと棚板のコンビネーションをお選びください。
お問い合わせはお近くの取扱店へお願いします。

商品詳細
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